バズ太郎の「気になる」ブログ

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ストレスによるヤケ食い?どんな理由があったにせよ過食は太る原因

仕事のストレスでやけ食いに走り、メタボになる人はあなたの周りにいないだろうか?
あるいはあなたがそうだろうか?

 

そもそも食べるというのは、肉体を維持するために肉体の「材料」となるものを取り込む行為のはず。

それがなぜストレスと関係あるのか?

 

これは単なる私の推測だが、我々人間の祖先は農業などまるで無かった頃、安定して食物を獲得することすら困難だったと思う。そんな時代では普通にそのコミュニティの構成員や自分自身が餓死したりその寸前まで追い込まれることが何世代にもわたって発生していたことは想像にたやすい。

もし運よく食べ物を発見できたら、何も考えることなく我先にとがっついていただろう。

 

そして現代に至ってもその時代の恐怖が遺伝子などに保存されていたせいで、仕事のストレスによって先祖の餓死への恐怖が喚起され過食に走ってしまうのである。

そして運が悪い場合、それにより引き起こされる肥満のせいで病気などの「二次災害」が発生するのだ。

 

こうして見ると、恐怖により発生する衝動的な、本能的な行動(=過食)はその時の恐怖を消すという短期的な目標しか達成できない。長期的に見ると害になりやすい。

そう考えると、こうした本能に方向付けをしていくのが人間の理性の役割なのではないかと思うのである。